2008年11月01日

脾粒腫という脂肪の塊

脂肪が凝固し脾粒腫という粒になり、顔や目じりなどにできてしまう人がいます。
脾粒腫は自然にぽろっと取れたりすることもありますが、なかなか取れないことのほうが多いようです。
脾粒腫とニキビは混同されやすい症状ですが、脾粒腫は毛穴に脂肪で栓をされたような感じです。
脾粒腫ができやすいのは30代からですが、個人差は大きく、幼少時から脾粒腫がある人も存在します。
首や頚部や脇の下に多発する2ミリくらいの肌色をしています。
淡褐色のブツブツが多発する場合もあります。
脾粒腫の中に入っているのは良性の凝固した脂肪で、元は皮膚です。
お年寄りでも脾粒腫がほとんどない場合もありますが、白髪のように年齢に比例して増えていく人もいます。
歳月の経過と共に脾粒腫が育って目につきやすくなるような場合もありますが、元々人に感染するような類のものではありません。
俗称で、スキンタッグとも言われます。
皮膚科に行くと、案外短時間で簡単に取り除いてもらうことができるようです。
脾粒腫ができにくい体質になるには、代謝効率を上げることがキーポイントです。
新陳代謝を向上させるためには体質を改善する必要があり、脂肪対策以外にも食事や生活習慣の見直しが求められますので、なかなか大変です。
アイクリームなどを使って目の周囲をケアし、脾粒腫の対策をするという方法も効果があるようです。



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Posted by 由美子 at 18:00 │ダイエット